2013-12-05 第185回国会 参議院 国家安全保障に関する特別委員会 第14号
学生時代、社会主義学生運動組織で活動していた仙谷長官にとっては日常用語なのでしょうが、平和憲法に基づき国家の根幹である国防を担い、国際貢献や災害救助に汗をかく自衛隊を暴力装置と侮辱したことは許されることではありません。自衛隊を暴力装置と発言し、海上保安官を守らない、」、こういうことをおっしゃっているんです、あなた。
学生時代、社会主義学生運動組織で活動していた仙谷長官にとっては日常用語なのでしょうが、平和憲法に基づき国家の根幹である国防を担い、国際貢献や災害救助に汗をかく自衛隊を暴力装置と侮辱したことは許されることではありません。自衛隊を暴力装置と発言し、海上保安官を守らない、」、こういうことをおっしゃっているんです、あなた。
それに対してあなたは、これ仙谷長官に対してはこうおっしゃっていたんですよ。これに対してあなたは今どういう御見解をお持ちですかということを聞いているんですよ。全然違うことを、はぐらかさないでいただきたい。お答えいただきたい。
あれが戻ってくることはあり得なくて、仙谷長官は、もう裁判が開かれる可能性はほとんどないというふうに答弁をなさいました。にもかかわらず、ビデオは出なかった。 今回も、即日出すべきでしょう。そこまで手のうちを明かすのが嫌だということをおっしゃるのであれば、その部分だけ消せばいいでしょう。そんな編集なんて、あっという間にできるでしょう。あしたでもいいから出すべきじゃないですか。いかがですか。
私が何でこんなことを聞いているかというと、尖閣漁船衝突事案のときに仙谷長官と相当やりとりをいたしました。あのときに私は、これが日本国憲法に言うがところの内閣の権能である外交関係の処理に発展をするという認識はありましたかというふうにお尋ねをいたしました。そのときに仙谷長官は、発展するだろうなと思ったというお話でございました。議事録に残っています。もし何でしたらごらんください。
○国務大臣(平岡秀夫君) 仙谷長官の発出した文書の法的根拠については私の立場ではお答えする立場にはないわけでありますけれども、仙谷元官房長官が、当時は官房長官ですけれども、平成二十二年の十一月二十六日、参議院予算委員会において答弁したところによれば、国会法百四条という国会のまさに国政調査権の行使に対して、私どもが国会法百四条第一項、第二項、第三項、第四項の規定に基づいて、内閣としてもこの種の責任を持
そこで、枝野官房長官にもお尋ねしますが、平野官房長官と同じように、前任者から引き継いだ際に金庫の中に幾ら残っていたのか、仙谷長官から引き継いだときに金庫には幾ら残っていたのか、お尋ねをいたします。
仙谷長官は、内閣のスポークスマンとして、また各省の事務方の取りまとめ役としても重要な役割を果たしています。さらに、本院を始め委員会審議におきましても、総理大臣を補佐しながら、真っ正面から誠意を持って対応していることも皆様御存じのとおりであります。 仙谷長官は、政界に入る前より人権派の弁護士と知られ、弱者に対する熱い思いは今も何ら変わっておりません。
しかし、山積する国内外の問題は一向に解決されないばかりか、むしろ仙谷長官こそがあらゆる問題を混乱に陥れ、事態を悪化させており、仙谷長官の存在そのものが国益を損なっているのです。 以下、具体的に列挙します。 第一に、北朝鮮による韓国砲撃事件における危機管理能力の欠如です。 菅総理が砲撃を報道で知ったことや、官邸にすぐ入らなかったことはゆゆしき事態ですが、官房長官はどうであったか。
こうした問題始め、仙谷長官のその傲岸不遜な発言、失策の数々には与野党問わず批判が集中しております。一刻も早く官房長官が職を辞することが日本の国益になることを確信をいたしまして、私の賛成討論を終わります。(拍手)
仙谷長官は非常に戦闘的な御性格ですよね。自民党、野党の質問者に対しては、ここですごんだり、にらんだり、どなったりすると。この間、私が質問させていただいたときも、新聞記事の事実関係を調べるようなのは最低の質問だと、御自分がずっとその質問をやっていながらおっしゃって、謝罪をされたと。 官房長官、敵意を向けるところが違うんですよ。この政権は見ている方向が違うんですよ。
例えば、さっきの仙谷長官の、北朝鮮に制裁するとつい記者会見で言っちゃう、具体的なアイデアはないと。何となく世の中から批判されそうになるとぶれて、実は官邸が判断したことも検察に押し付けると。最初は事業仕分か何かやって、人気があれば政権浮揚になるかと思ってやっているけれども、関心がなくなったらこれはぽいっと捨てると。マニフェストの約束も約束だけして、できなかったらほおかむりすると。
○桜内文城君 予算ですので、財政法の関係になってくるんですけれども、財政法三十三条二項、流用するためには財務大臣の承認を経なければならないということでありますが、今回、報道なりで聞くところによりますと、報道というと仙谷長官に怒られますけれども、財務副大臣が聞いていないよというふうにお怒りになったとも仄聞しております。
ところで、柳田大臣はお辞めになりましたが、仙谷長官また馬淵国土交通大臣また北澤防衛大臣、それぞれにいろいろ問題を抱えられている、不信任案が出た大臣もいらっしゃる。そういう中で、総理の任命責任というのは大変重い。一国をまさに責任者としてどう切り盛りしていくか、その中心にいらっしゃるのが菅総理、あなたなんです。もう少し自覚を持ってしっかりとした内閣運営をしていただきたい。
○丸川珠代君 全く仙谷長官がこれまで引き起こした問題について自覚がないようですね。菅総理大臣は、仙谷官房長官の発言について謝らざるを得ない立場にあったわけですよ。そういう人をまた今度は法務大臣、検察の上に立たせるというわけです。 この方は、午前中、佐藤正久委員の暴力装置発言に関する質問に対する答弁で、実力組織とか実力部隊と発言することが国会では適切だと、国会ではとわざわざ断るんですよ。
これまでの議論を再度議事録を精査していただきたいんですが、私どもは、海上保安庁長官もそして私も、更に言えば仙谷長官もそのようにおっしゃっていると私は承知しておりますが、事件発生当初から、検察と海上保安庁協議の上、これは刑訴法四十七条の規定に基づいて公開しないこととしたと、このことを繰り返し申し上げてまいりました。
先ほど、仙谷長官ですら御存じなかった。仙谷長官の立場でいえば、法曹家でありまして、何でも知っていられる方だから、このぐらいのことは御存じなのかなと思って質問をしたんですけれども、御存じなかった。ましてや総理が御存じのわけがなかったと思いますが、今日少し勉強していただいたと思うんです。 そういう規程があるにもかかわらず、今回、政治は判断から逃げてきている。
柳田大臣、お人柄は大変いい方でございますけれども、仙谷長官のところに厳重注意を受けに行くときにテレビカメラの取材に対して、にやにやしながら、これからお小言をいただきにとおっしゃいました。これが真摯に答弁する姿勢とは思えませんけれども、柳田大臣、本当に反省しておられますか。柳田大臣に。
○宮沢洋一君 今、法務大臣から法令について伺ったんですけれども、やはり法律となりますと、これは仙谷長官にちょっとお話を聞かなければいけない。仙谷長官は、この処分請訓規程というものは、当然、この業界にいらした方ですから随分前から御存じだったんでしょうね。
情報管理も難しかった面もあるかもしれませんが、デジタルになってITという技術を使うことによって、先ほど仙谷長官がお話をされたように、公開すべきでない情報についてアクセス制限をしたり、あるいは、どういう人がその情報にアクセスをしたか、こういうふうなことも分かりますし、公開すべきでない情報には、例えばパスワードを付けていたり、あるいは暗号化をしたり、いろいろなことをすることによって今まで問題が起こってきたようなことを
仙谷長官、答弁を続けてください。
一方、私自身は、先ほど来申し上げておりますように、仙谷長官の言葉をお引きになられましたが、あくまで捜査機関という、海上保安庁の長官に対しての一般的な指揮監督命令を持つ私自身が、例えばこうした状況の中での情報管理の徹底というものを指示したということであります。これは九月の七日時点で当然そのような状況にあるという、これは前大臣の時期でございましたが、当然そのような認識の下に情報管理がなされていた。
私はその長官に対して一般的な指揮監督を行うことができるということでございまして、仙谷長官が述べられたのは、このように、国土交通省、海上保安庁あるいは国家公安委員会とそして警察庁というように、司法警察権というものに対する位置付けについての整理をされたものだと理解をしております。
逮捕された船長の扱いについて、当初は仙谷長官も、国内法に基づき粛々と対応すると述べていたにもかかわらず、同月二十四日には、勾留期限を待たずに処分保留で釈放となりました。国家主権の根幹にかかわる外交案件にもかかわらず、その発表は那覇地検の次席検事が行いました。
この問題の実質的総責任者たる仙谷長官のそもそもの過ちは、政治主導と政治介入の履き違えであります。 この事件は、国家にとって最も重要な主権に関する外交案件のため、政治主導で解決に当たるのは常識であります。ゆえに、その処理に不手際が生じれば、おのずとその責任は政治家が負うべきことも当然であります。
そのようなことについて、私は非常に欺瞞性のある答弁がなされていたというように確信をしておりますし、また、この問題が起きた後についても、仙谷長官は、この情報の管理の徹底というものについて少なくとも明確な形に残る処理をされていない。 私は、これについての徹底審議を求めるとともに、改めて、官房長官、そして馬淵大臣は現場の海保を所管する大臣として責任は免れないということを強く申し上げさせていただきます。
本来、那覇地検の検事正に対しての要望に対して、内閣のかなめである仙谷長官がこのような要望書を出し、その情報管理の徹底性というものについての政府としての意思を示されたわけですけれども、このことについて馬淵国土交通大臣は承知をしたんでしょうか。
そういう中で、九月七日に事件が起きて、仙谷長官に言わせれば、そこから捜査資料になっていったんだということであれば、そのときからこの映像に関しては徹底した管理が必要だったはずです。
この仙谷長官の発言というのは、要するに、政治職の方はそんなに責任がない、海上保安庁長官の方は強制力を持った執行機関で強い権限があるから重い責任がある、こういうふうに言っているんですね。政治主導というのは一体何なんですか。 また長官は、政治職は企画立案の方をやる、それから執行職の方は執行の方をやる。そうじゃないでしょう。
浅尾先生の一番最初の予算委員会の御質問が、九月の三日か六日、古賀会長と会い仙谷長官が深掘りしない旨発言したのは事実か、こういう質問だったですね。 私の頭には、ああ、その日に会っていたのか、そういうふうに思ったわけで、会話内容は記憶にないと。
○中川(秀)委員 仙谷長官の個人のスタッフですか。
○佐田委員 それで、時間もなくなってきまして、先日、仙谷長官が、政治職と執行職のトップは責任のあり方が違う、政治職の方が軽いみたいな発言をされました。これはとんでもない発言だと思いますよ、はっきり言って。民主党全体の皆さんもそう思いませんか。民主党は政治家主導なんでしょう、政治主導なんでしょう。もちろん責任もそこには伴うわけでありますよ。 それで、大臣、大臣も民間企業におられたわけでしょう。
○馬淵国務大臣 菅総理初め内閣官房長官、仙谷長官も、政府としてこのような情報流出については責任を当然受けとめなければならない、このようにおっしゃっておられます。 私は、所管する立場の中では、まずは海上保安庁、これは捜査機関でありますから、重ねて捜査情報の徹底管理ということを申してまいりました。そして今日、捜査を受ける立場でありますので、私どもとしてはこれに対してしっかりと対応する責任がある。
仙谷長官がこのビデオの流出のメリットとデメリットというものを書いた、厳秘と書いた資料を手に持っているところ、これが写真に写って報道されました。それを見ますと、デメリットのところにビデオ流出犯人の量刑が下がると、これが、ビデオを公開した場合ですね、政府がビデオを公開したときのデメリットとして書かれているんです。大臣はこれをどのようにお考えになりますか。どのように受け止めますか。
仙谷長官の発言というのは私も拝見いたしましたが、そういった議論を直接何か指示等々で行っている、受けたわけではございませんが、私も仙谷長官にそういったことをお耳に入れたこともありましたので、必要だということも含めて認識をいただいたのかなというふうに思います。
○国務大臣(馬淵澄夫君) 再発防止に関しましては、政府全体としては、仙谷長官、情報管理の在り方にメスを入れるとの発言を踏まえて、昨日、仙谷長官が発言されたというものは、政府としてこの情報保全システムにおいて必要と考えられる措置を検討するための実務者レベルの委員会を立ち上げると、こうしたことを示されております。